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【DJI Mavic 3 Cine】リモコンを持つ手が震える高級ドローン

  • 執筆者の写真: Yudai Tsubone
    Yudai Tsubone
  • 2022年12月25日
  • 読了時間: 2分

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沖縄と屋久島での撮影でドローン空撮を担当した際に、編集者から「映像のクオリティを重視したい」とのことで、2021年11月に発売されたDJI社の「Mavic 3 Cine」を使うことになった。金額は699,600円。落とした時の弁償額を考えるとリモコンを持つ手が震える。


DJIストアで計算すると、機体の金額は416,460円ほどになりそうだ。Cineと名のつくだけあり、ノーマルのMavic 3セットとの差額は306,240円。機体はほぼ同じ。カメラも同じ。いったい何の差額なんだ?


まず、同梱の送信機が「DJI RC Pro」というモニター内蔵のもので、これが差額で119,680円だ。普段は送信機にiPhoneをセットするのだが、流れでいうと


1.iPhoneのケースを外す

2.iPhoneを機内モードにする

3.送信機のスマホホルダーにつける

4.iPhoneと送信機をケーブルでつなぐ

5.iPhoneアプリをたちあげる

6.送信機の電源を入れる

7.機体と接続してGo flight


この手間がほとんどなくなる。6と7だけになるのだ。しかも画面は晴天時でもめちゃくちゃ見やすい高輝度ディスプレイだ。他には、画像に写っているNDフィルターセットが追加で同梱される。これは別途購入で18,700円だ。


Mavic3との機体の違いは2つ

1つはデータを保存するストレージが8GB→1TBになること。これは例えばMacBookProで考えると+56,000円だ。4K動画をマイクロSDカードに読み書きするのは大変なので、大容量のSSDはありがたい。


もう1つは動画の保存形式に「Apple ProRes 422 HQ」が追加されていることだ。超ざっくり計算するとコレに約120,000円がかかっていることになる。Mavic 3 Cineが「プロの映像クリエイター向けドローン」といわれる理由なのだろう。僕は撮影データの即納が多いのでProResでの編集は基本的にやらないが、今回は編集者からの強い希望で使うことになった。


連日でまさかの風速10m/sが続き、心の中で「40マンエン…40マンエン」と怯えながら撮影をしてきた。今回撮影した空撮動画と水中動画は、海と川と山のつながりがテーマの美しい映像作品になるだろう。

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